About

ストーリー

Our Story

湧き水を集めた小川に梅花藻（ばいかも）が揺れる中山道の醒井宿に、築200年の古民家をリノベしてゲストハウスを開業しました。

もともとこの滋賀県米原市の醒井は、縁もゆかりもない土地でした。

旧中山道の雰囲気に惹かれ、わざわざ旧道を通っていた頃、一番気に入った宿場町が醒井宿。旧道沿いに透き通った小川が流れ梅花藻が揺れるその光景は、憧れていた日本の原風景そのものでした。

2016年春、なんとなく醒井に立ち寄ったときに見つけたのが、一軒の古民家に掲げられた「売り物件」の看板。気になって電話をしてみると、なんと取り壊される寸前とのこと。どんどん数を減らしている古民家。取り壊されるとこの宿場町の佇まいもきっと変わってしまうんだろうな。

交渉の末、その古民家を購入・保全する事に。地元の方々の協力もあって、リノベーションもとんとん拍子に進みました。2020年1月オープン。目の前を美しい小川が流れ、宿場町の歴史が息づく中山道醒井宿ゲストハウス居醒庵へようこそ！

スタッフのご紹介

Meet the Staff!

店長ウスイ

店長として居醒庵に住み込んで仕事しております。趣味は釣り。見た目も遊び方も小学生の頃からあんまり変わってないと言われています（笑）。目の前の地蔵川には貴重な魚ハリヨがいるので釣りはできないのですが、川の近くに住んでいるだけでも幸せだと思いこんで日々仕事に励んでいます！この道２０年ちょいの調理師で、料理担当でもあります。自分が釣ってきた魚と裏庭で育てた野菜を使って料理を作りたいと思っているので、季節の味覚を味わいにお越しください。将来の夢はジビエを使って料理を出す事と、渓流魚を養殖すること。気まぐれなオーナーイマムラに振り回されながらも頑張ります。

副店長サラ

生まれはブラジル、育ちは日本、大学はアメリカで卒業した世界を股にかける副店長、サラです！英語、ポルトガル語、日本語で接客しますので、いろんな国からきたお客様にお会いするのを楽しみにしています。日本語はまだちょっとカンペキじゃないので、そのときはフレンドリーな接客として大目にみてもらえると嬉しいです。ちょっと個性的なオーナーと店長に囲まれながらも、持ち前の明るさと勢いで頑張っています。将来は自分でもカフェやバーを経営できたらと思っているので、居醒庵で修行中の身です。観光ツアーのガイドもトライするので、醒井や米原市の魅力を全力でお伝えしますよ！世界中の友達と居醒庵でお会いすることを楽しみに待っています！

オーナーイマムラ

醒井の宿場町の雰囲気を守る、という誰にも頼まれてないミッションを帯びて、貯金を使い果たしさらに借金までして古民家を購入・リノベした変態、オーナーイマムラです。学生の頃は安宿に泊まりながらバックパッカーをしていたので、旅人が安く泊まれる場所を作るのが夢でした。本業はビーチサンダル屋。海のない岐阜県と滋賀県を行ったりきたりしながら一年中ビーチサンダルとゲストハウスの事を考えています！割となんでも熱中する生来のオタク気質で、なんと「マツコの知らない世界」のビーチサンダルマニアとして出演をしました。古くからの友人、ウスイとサラが手伝ってくれるので、宿にはいないことが多いのですが、いるときはお気軽に声をかけてください！声をかけてくれなくてもこちらから話しかけます！